皆さんは、Twitterというウェブサービスをご存じでしょうか?
たびたび、ニュース報道でもお世話になっている、個人のつぶやきを反映させたSNSサービス…
それがTwitterというサービスです。
今回は、そんなTwitterを普段から愛用している方に、おススメなクライアント「TweetDeck」について紹介していきたいと思います!
※今回の記事は、Twitter中級者向け(Twitter歴半年~1年以上相当)対象に書かれています。そのため一部Twitter用語が飛び交うこともあると思いますが、その点ご了承ください。
Contents
そもそもTwitterとは…?

Twitterは、2006年からはじまったウェブサービスで、全世界でユーザーが3億人以上にのぼると言われている。
そんなTwitterというサービスは、英語で「さえずり、無駄話」といった意味で用いられ、140文字という短文投稿を売りにしているウェブサービスです。
ちなみに筆者もTwitterは、現在進行形で活用しており、Twitter歴は2017年4月には、運用してから約2年という月日が経ちます。
こうも長く使っていると、フォロワー数が増減し、タイムライン(他の人のつぶやき投稿が並んだとこ)が見づらくなるという問題も発生してきます。
もちろんTwitterには、その対策として、見たいユーザーだけをまとめる「リスト」という機能がありますが、それをもってしても、タイムラインをいちいち目で追うのは、とても骨がいります。
そんな時に役立つのが今回ご紹介する「TweetDeck」というウェブサービスになります。
Twitterでいう「クライアント」とは何?

Twitterでいう「クライアント」とは、つぶやくアプリのことを指します。
ちなみに公式Twitterと呼ばれるのは、以下のようなTwitter画面でできるTwitterのことで、それ以外のものは、基本、非公式Twitterという区分になります。

ではなぜ、Twitterユーザーは、そんな公式Twitterがあるのにも関わらず、なぜこのように別の「クライアント」を使いたがるのでしょうか?
Twitterユーザーが公式以外の「クライアント」を使う理由

Twitterのヘビーユーザーがこのような非公式クライアントを使う理由としては、公式Twitterにはない「つぶやきの見やすさ」に重点を置かれたものが多く存在するからです。
Twitterはタイムライン更新をする際、基本、別ページへの遷移、または手動更新によってなされます。
(左上の更新ボタンや、タイムライン上の更新ポイントなどから…)

しかし、これがTwitter非公式になると、ユーザーストリーム機能(ツイートされたと同時にタイムラインに自動で表示・更新される機能)がついていたりと、ユーザーの手間がかからないよう考慮された機能などがついているのです。
もちろん他にも、公式Twitterの機能から、つぶやき機能だけを抽出し、モーメントやニュースなどのいらないサブ機能をそぎ落とし、最低限の機能だけを残したクライアントなど種類は様々あります。
中でも今回ご紹介する「TweetDeck」は、このユーザーストリーム機能がついているうえに、多くのアカウント運用をサポートするクライアントとして有能視されています。
見たいユーザーのつぶやきを洩らさずチェック!「TweetDeck」の導入方法
では、早速TweetDeckの導入方法について順を追って見ていきましょう。
①まずは、公式Twitterの方で、Twitterアカウントをご用意ください。
※今回は、「TweetDeck」の導入についての解説ですので、Twitterアカウントの作り方については割愛します。
②用意できたら、「TweetDeck」の公式ページにアクセスします。アクセスしたら、早速「Log in」します。

③そうすると、このようなログインフォームが出てきますので、自分のTwitterアカウントでログインしましょう。

④このようにログインできたら成功です。

おわりに…
今回は、Twitterの「クライアント」というものと、「TweetDeck」の導入を簡単にご紹介しました。
これだけの機能を搭載していて、無料なクライアントは、他にはそうないものですので、ぜひPCでTwitterをやっている方は試しに使ってみてください♪
使い慣れると本当に公式Twitterに戻れなくなりますので…(笑)
次回は、実際に「TweetDeck」を使いながら、「TweetDeck」の使い方や機能についても見ていきます。
関連リンク
・TwitterJP(@TwitterJP) | 公式Twitter
・TweetDeck(@TweetDeck) | 公式Twitter