WordPressを利用していると、どうにも同じようなテーマばかり使われていて見飽きている方も多いことでしょう。
でも自分で作ろうものなら、他と違った自分好みのサイトを作りたいですよね。
そこで今回は、競合サイトがどのようなWordPressテーマを使っているのかを調べられる拡張機能「WPSNIFFER」の機能と使い方をご紹介していきます。
Contents
WordPress利用者必携!Google拡張機能「WPSNIFFER」とは…?

Google拡張機能「WPSNIFFER」とは、WordPressを利用しているサイトのテンプレートを覗き見れるテンプレート検索ツールです。
これを利用することで、WordPressのテーマを探す際に自分好みのサイト構成を実際に出来上がったサイトから探すことが出来るようになります。
WordPress利用者が「WPSNIFFER」を導入して得られるメリット

では、そんな「WPSNIFFER」ですが、実際に導入することでどのようなメリットがあるのでしょうか?
1,実際に作られたサイトからWordPressのテーマを選べる!

いざサイト制作をしてみようとすると、なかなか出来上がったWebサイトのイメージが定まっていなく、思っていたものと出来上がったものがあまりにも違っていたなんてこともあるでしょう。
そういった自身のイメージとのミスマッチを防ぐ意味合いでも、実際使用されているWordPressのテーマを「WPSNIFFER」で確認することで、ゴールをより具体的なイメージで描くことができます。
2,オリジナルコンテンツとしてSEO的にも有利に立ち回れる!

また他とは違ったWordPressテーマをより早く見つけることで、他のコンテンツとの差別化を図ることも出来ます。
作りたいサイトジャンルのWebサイトを参照しながら、自分好みにWebサイトをカスタマイズすることでSEO的にも有利に立ち回れるでしょう。
Google拡張機能「WPSNIFFER」の機能と使い方をご紹介
では最初に、ChromeウェブストアよりGoogle拡張機能「WPSNIFFER」を導入しましょう。

※Google拡張機能の導入の仕方が分からないという方は、コチラの「非公式Google拡張機能導入マニュアル」をご参照ください。
「WPSNIFFER」の機能

「WPSNIFFER」の機能は、非情にシンプルです。出来上がったWebサイトのWordPressテーマを参照します。
「WPSNIFFER」の使い方
それでは「WPSNIFFER」の使い方についても見ていきましょう。

最初に先ほど導入した「WPSNIFFER」の拡張機能アイコンを左クリックします。

すると使っているテーマ名が表示されます。

また表示されたテーマ名をクリックすることで、そのテーマをGoogle検索で探すことも可能です。

このように誰でも簡単にWordPressテーマを探せるので、まだ使ったことがない方はぜひ「WPSNIFFER」を導入して自分好みのサイトを見つけてみましょう!
おわりに…

今回は、Google拡張機能「WPSNIFFER」の機能とその使い方についてご紹介しました。
ありきたりなWordPressテーマばかり使っていて飽きてしまっている方は、ぜひ拡張機能を利用して自分好みのテーマを探してみましょう!