前回当サイトでは、PocketのGoogle拡張機能版「Save to Pocket」について紹介しました。
まだ読んでない方はコチラから!
長期保存をする既存のブックマークと保存するものを分けたい!という時に便利な機能なのでした。
しかし前回は、その機能についての概要と、大まかな導入手順と閲覧手順までしかお話しできませんでした…
ということで今回は、その前回に続きまして、Google拡張機能「Save to Pocket」のもとである「Pocket」の細かい機能紹介とその使い方についても紹介していきます!
※今回は、Androidアプリ版「Pocket」を利用して機能を紹介していきます。
Contents
Pocketの機能紹介

では早速順々に「Pocket」の機能紹介をしていきます。
今回ご紹介するのは、Pocketの基本機能である
- マイリスト
- お気に入り
- アーカイブ
以上の3つの機能をはじめ、細かい機能についても軽く触れていきます。
マイリスト機能

こちらの機能は、「Pocket」に一時保存されたものをまとめているリストになります。
「Pocket」に保存したら、まず行き着くところで、規則性は特になく、追加順で上から順番に並んでいます♪
ちなみに一時保存した記事を閲覧するときは、このように記事を選択し…

タップすることで記事の内容が見られるようになります。

お気に入り機能
コチラの機能は保存した記事の中でも、長期で見たいという時に使い分けると便利なお気に入り機能です。
ブックマークの中で、厳選するときなんかでは、使えるのではないでしょうか?
やり方としては、読みたい記事を表示して、右上の「…(三点リーダー)」マークをタップ。

次にメニューが表示されるので、この中から「お気に入り」ボタンを選択。

すると、このように記事の左下に、お気に入りマークがつくので、これで他の記事と差別化して読むことが出来ます。

アーカイブ機能
この「アーカイブ機能」とは読み終わった記事を、リストから非表示にさせる機能です。
とはいっても、表示されなくなるだけで、アーカイブには保存されます。
アーカイブといってもピンとこないっていう方は、「アーカイブ=本棚に戻すイメージ」という風に覚えておいてもらえれば大丈夫です。
対して、「リスト=テーブルに広げているイメージ」という形で覚え分けしてもらうと、何となく分かると思います。
これによって、読み終わった記事と後で読む記事とで分けることが出来ます。
ちなみに、アーカイブ機能は、この読み終わった記事に対して使います。
使い方としては…
まず、読み終わった記事(アーカイブ化したい記事)を表示し、画面中央の「✔マーク」をタップします。
これによって記事は「アーカイブ化」されます。

アーカイブから記事をリストに戻す方法とは?
では逆にこれらをリストに戻すにはどうしたらいいのでしょうか?
まず、戻すには、メニューページより「アーカイブ」を選択し、この画面を開きます。そしたら、戻したい記事を長押ししましょう。

すると、このような項目が出てくるので、「+」マークを選択します。

そうすると、リストに記事を移動させることが出来ました。

その他の機能
その他にも、細かい機能がいくつかあったので、そちらも合わせて紹介していきます。
明るさ調節機能
こちらは、記事を読んでいる最中に明るさを調節できる機能になります。
正直言って、端末側で切り替えればいいので、あまり必要な機能とは思えませんが一応ご紹介。
まず、右上の「…(三点リーダー)」をタップし、「表示設定」をタップします。

すると、画面下にバーが表示されるので、これで記事の明るさ調節ができます。

記事画面の表示方法を変更する方法
これは、SmartNews(スマートニュース)のアプリと似たような機能になるのですが、記事を文字情報多めで閲覧するか、保存した時のwebサイト画面と同じように表示するのか使い分けられる機能になります。
画像読み込みは、メモリを消費してしまうので、消費を抑えたい方は使い分けるのに利用するかもしれません。
ちなみに切り替えは、「…(三点リーダー)」から表示される「記事ビュー/ウェブビューへ切替」で行えます。

それぞれの違いは以下の通り。


対して、ウェブビューはこんな感じ。

ちなみにウェブビューは、オフラインでも閲覧できるので、「Pocket」に記事を入れておけば、いつでもどこでも場所を気にせず読むことが出来ます♪
おわりに…
今回は、「Pocket」の細かい機能について紹介しました。
「アーカイブ機能」を駆使することで、整理がめっちゃくちゃ楽なのは見て頂いて分かったと思いますので、ブックマーク機能は自分には合わないかなぁと感じる方は、「Pocket」を一度お試ししてみてはいかがでしょうか!?