今やSNSと並んで一般化されつつある動画配信サービスYouTube。
最近では、有料チャンネルYouTubeRedや、YouTubeでテレビを出力できるようにするYouTubeTVなど、
今後の動向も気になるプラットフォームですが、一方で、「広告ウザすぎ!」っていう声もするようです。
まぁ配信者からすれば、それで食って生活している方もいるので仕方のないことですが、
それを考慮しても最近の広告の量は異常ですよね。
中には動画広告など、飛ばせない広告もあり、とにかく見づらいです…
そこで今回ご紹介するのは、そんな広告を強制的にスキップしてくれる、
ないし、非表示にしてくれるという優れモノ。
ってことで今回は、広告嫌いの方必見!
Google拡張機能「Adblock for YouTube」について紹介していきます。
Contents
Google拡張機能「Adblock for YouTube」とは…?

今回ご紹介するGoogle拡張機能「Adblock for YouTube」とは、
YouTubeに挿入される広告を自動でブロックしてくれる拡張機能になります。
つまり本来、広告が挿入される動画も、自動的に広告をスキップしてくれるというわけです。
もちろん、まれにブロックできない広告も出力されることもありますが、
基本的には全てブロックしてくれる機能になります。
では早速どういう機能があるかについても見ていきましょう。
Google拡張機能「Adblock for YouTube」でできること

Google拡張機能「Adblock for YouTube」でできることは以下の通りです。
- YouTubeページに挿入される広告を非表示化。
- YouTube動画内に挿入される動画リンクを非表示化。
これらは何が違うの?かと言いますと、前者が、YouTubeで表示される広告全てのことで、
関連動画上に表示される広告、スキップできない動画広告などのことを指します。
主に赤枠で囲っているこの辺。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=ZJpXTt1QW7s
反対に後者の場合の動画リンクというのは、こういうところ。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=iWtTSzULPWI
ちなみにリンクはなくなるものの、リンクがなくなるだけで画像としては表示し続けるので、
開始から終了まで常時出されるリンクであるならば、逆に取り入れると見づらくなるので注意が必要です。
Google拡張機能「Adblock for YouTube」使い方
では、早速使い方についても見ていきます。
とはいっても今回は、入れるだけで特別な操作は一切いらないので簡単です。
Chromeウェブストアより、Google拡張機能「Adblock for YouTube」を拡張機能として導入します。

※Google拡張機能の導入の仕方が分からないという方は、コチラの「非公式Google拡張機能導入マニュアル」をご参照ください。
後は、普通に好きなYouTube動画を拡張機能をONにした状態で見てれば、
大抵の広告はスキップできます。
おわりに…
今回は、YouTube広告をブロックできる拡張機能について紹介しました。
更新する方としては、それで食べて生活している人もいますが、
やはり見る側としては、広告は飛ばしたいですよね。
関連リンク
・Google拡張機能「Adblock for YouTube」