数々の悲劇を生み出す天災の中でも、もっとも脅威度が高い地震。
日常でいつ起こるか分からない大災害の恐怖にまともに夜も眠れない方も少なからずいるはず…。
そこで今回は、日本全国の地震情報を瞬時にお知らせしてくれるという
Google拡張機能「強震モニタ Extension」についてご紹介していきます。
Contents
Google拡張機能「強震モニタ Extension」とは…?

Google拡張機能「強震モニタ Extension」とは、
日本全国で起こる細かな揺れから大きな揺れまでを検知した時、緊急地震速報を受信した時に、
アラーム機能によってお知らせしてくれる常駐型の拡張機能になります。
Google拡張機能「強震モニタ Extension」でできること

Google拡張機能「強震モニタ Extension」で出来ることは、
ざっくり言ってしまうと地震を検知すること。
検知できる地震の揺れは、震度0~7相当までとなっており、
国内の地震全てを検知することが出来ます。
ちなみに、検知される地震は、最初の揺れからおおよそ2秒ごとに情報は更新されていきます。
なお、検知する地震は先述した通り、震度0~7相当ではあるものの、
アラームや通知の設定を変えることによって、
通知する時の震度を調整することも出来ます。
Google拡張機能「強震モニタ Extension」の使い方
では早速、その使い方についても見ていきましょう。
まずは、Chromeウェブストアより、Google拡張機能「強震モニタ Extension」を拡張機能として導入します。

※Google拡張機能の導入の仕方が分からないという方は、コチラの「非公式Google拡張機能導入マニュアル」をご参照ください。
導入できたら、拡張機能アイコンを左クリックし、強震モニタのウインドウを開きます。

「設定」をクリック。すると細かい設定画面で通知の設定などが出来ます。

設定項目は主に4つあり、「設定1」ではエリアと音声通知する震度設定、「設定2」では警告音のテスト設定、「設定3」では、Twitterの設定、「設定4」では、プッシュ通知の設定を調整するものとなっています。

ちなみに主に設定を細かくいじる機会があるのは、「設定1」だと思うので、ここでは「設定1」に関して必要な設定部分だけを主に取り扱っていきます。
エリア:初期設定では、「全国」を対象に設定されています。これは文字通り、日本全国の地震を感知できる状態になっています。他にも「広域」と「近県」の設定があり、それぞれ「広域」の範囲は、500km~600km弱、「近県」の範囲は隣県の地震を検知できるようになっています。
通知:地震が起こった時に「強震モニタ」を別ウインドウで強制的に開く「震度レベル」を設定できます。強震モニタの初期設定では、震度0も感知する優れものではあるものの、流石に頻繁に出てこられてはネットを落ち着いて使えません…。なので、震度3辺りに設定を変えてみましょう。
緊急地震速報:ON/OFFで切り替えられます。(要:Twitter連携)大きな地震を検知した時にのみ、Twitterにて震源や震度について自動ツイートを行ないます。
なお、Twitter連携を行うには「設定3」の「アプリ連携」より「認証」を行い、自動ツイートを「ON」に切り替えると利用できます。

主にオプションでは、この辺をいじって使うと良いでしょう。他にも警告音などを切り替えるオプションなどもありますので、ご興味があればぜひお試しくださいませ♪
おわりに…

今回は、Google拡張機能「強震モニタ Extension」をご紹介しました。
強震モニタを入れておくことで自分の身を守るキッカケにもなるかもしれませんので、
まだ導入されていない方はぜひ一度導入を検討してみてはいかがでしょうか?
関連リンク
・強震モニタ Extension (Chrome, Android対応)