「SNSが気になってお仕事に集中できない…。」
そんな経験はありませんか?
「締め切りまで時間がないけど、どうしてもSNSを見てしまう…。」
そんなSNS中毒の方に、おススメする拡張機能「Strict Workflow」をご紹介していきます。
Contents
Google拡張機能「Strict Workflow」とは…?

Google拡張機能「Strict Workflow」とは、仕事を怠けがちな方でも簡単にできる時間管理の拡張機能になります。
主な機能としては、作業時間の間、設定したサイトを開けなくすることができます。
つまり日頃から、TwitterやYouTubeなどを見てしまいがちなSNS中毒な方でも、
安心してお仕事に専念することができるのです!
Google拡張機能「Strict Workflow」で出来ること

Google拡張機能「Strict Workflow」で出来ることは、作業時間と休憩時間の調整です。
初期設定では、25分間の作業時間の間、Twitter,Facebook,YouTube,Tumblr,Pinterestなど
主要SNSサイトを始めとする娯楽サイトのアクセスをブロックします。
その後、25分経過後のアラームによって、5分の休憩時間が設けられ、
そこで初めて先ほどアクセスをブロックされたサイトにアクセスができます。
このように作業時間の間、他の誘惑に負けないようにすることができ、自分でスケジュール管理が可能となります。
Google拡張機能「Strict Workflow」の使い方
では早速、その使い方についても見ていきましょう。
まずは、Chromeウェブストアより、Google拡張機能「Strict Workflow」を拡張機能として導入します。

※Google拡張機能の導入の仕方が分からないという方は、コチラの「非公式Google拡張機能導入マニュアル」をご参照ください。
早速拡張機能を導入出来たら、先ほど導入した拡張機能アイコンを右クリック。

メニューからオプションを選択します。

ここからは、細かな設定をおこなっていきます。まずは、作業時間中に開けるサイトの設定をしていきます。

設定には、二種類存在しており、特定のサイトだけアクセスできないようにブロックするか、
特定のサイトだけアクセスできるようにするかを選ぶことができます。この辺はお好みで選んでみましょう。
「Block」→特定のサイトだけアクセスできないようにブロックする。
「Only allow」→特定のサイトだけアクセスできるようにする。
これらを選ぶうえで重要なのは、特定のサイトだけを頻繁に開くか、
不特定多数のサイトをネットサーフィンしてしまうかの自身の行動パターンから、使い分けると良いでしょう。
特定のサイトだけを頻繁に開く性格の人は「Block」を、
逆に不特定多数のサイトを開いてしまいがちなら、
仕事で使うサイトの情報を決めて、「Only allow」を選べると良いですね。
ここまで設定が出来たら、次は「Block」または「Only allow」するサイトのURLをボックスの中に入力します。

サイト情報を入力出来たら、作業時間と休憩時間を決めていきます。「Work」が作業時間、「Break」が休憩時間となっているので、ご自身の都合の良い時間で設定しましょう。ちなみに、個人的におススメの設定方法は、作業時間を、休憩時間の5倍で設定することです。

後は、ページ下の「Save changes」で設定保存したら、設定完了です。

カウントを始めたい場合は、アイコンを左クリック。

左クリックすると、作業時間がカウントを始め、このようにTwitterなどのブロックしているサイトを表示できないようにします。

作業時間が終わるとアラームで知らせてくれ、トマトのアイコンが青くなります。

青くなったアイコンを再び、左クリックすることで、休憩時間をカウントし始めます。ちなみに休憩時間の間は、自由にSNSなどのブロックされているサイトを使うことができます。

おわりに…

今回は、Google拡張機能「Strict Workflow」について紹介しました。
お仕事そっちのけでだらけてしまう方は、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?