今回はネットで時間を無駄に浪費しがちな方におススメな拡張機能をご紹介。
どうしても仕事の効率が上がらないんだよなぁ…というそこのあなた!
もしかしたら特定のサイトで無駄な時間を使っているせいかもしれませんよ…?
Contents
Google拡張機能「WasteNoTime」とは…?

今回ご紹介するGoogle拡張機能は「WasteNoTime」。
この拡張機能では、日・月・週間単位で使っているサイトの利用時間をそれぞれ計測することが出来ます。
時間を浪費するサイトをまとめてブロック!閲覧するサイトを制限できる「ブロックリスト」

閲覧しているサイトをグラフ上に並べられる「WasteNoTime」ですが、
その他にも何度も閲覧してしまうサイトをブロックして見れなくすることも可能です。
これを行うことによって、普段頻度高く利用するサイトを制限し、無駄なネットの利用時間を削減します。
Google拡張機能「WasteNoTime」の使い方
まずは最初にGoogle拡張機能「WasteNoTime」をChromeブラウザに導入していきます。

※Google拡張機能の導入の仕方が分からないという方は、コチラの「非公式Google拡張機能導入マニュアル」をご参照ください。
サイト別の滞在時間を確認する
サイト別に滞在時間を確認する場合は、拡張機能アイコンより「Time Tracker」をクリックします。

するとこのように、サイトの滞在時間をサイト別に見れます。右下の「Day=日」、「Week=週」、「Month=月」で区分を変えてデータも閲覧できます。ちなみに月の滞在時間の長さで見て頻度が高いサイトをチェックしてメモしておき、後ほどサイトをブロックすると無駄な時間の削減に繋がります。

特定サイトをブロックする方法
ちなみに利用時間が長いサイトは、ブロックすることで利用時間を制限することも可能です。制限するには、「Block List」欄より「Edit Settings」を選択します。これによって設定変更を行える画面に遷移します。

次にブロックしたいサイトのURLをコピーします。

先ほどコピーしたURLを「Block List」欄の空欄にペーストし、「Add Blocked Site(s)」でブロックサイトを登録します。最後に「Apply Settings」ボタンを押して設定を保存すればブロック完了です。

次にブロック時間を設定します。完全にブロックを行う場合は細かい時間設定もする必要があります。「Time Allowed」欄より「Edit Settings」をクリック。

時間範囲の設定を行うか否かを選択します。細かい時間設定を行いたい場合は、「Use Time Ranges」を選択し、利用時間を入力。最後に「Apply Settings」で設定を保存すれば完了です。また細かい時間設定を必要としない場合は、「No Time Ranges」を選択し、閲覧可能な時間を入力。最後に同じく「Apply Settings」で設定を保存すれば完了です。

ちなみにブロック設定したサイトにジャンプすると、このようなメッセージが表示され、サイトの利用時間を制限することが出来ます。
無駄な時間を節約したい方は、ぜひ一度使ってみてください!
終わりに…

今回は、Google拡張機能「WasteNoTime」の使い方についてご紹介しました。
ネットサーフィンで無駄にしている時間を短縮したい方はぜひ導入してみてはいかがでしょうか?