最近Twitter上でたびたび使われる「熱盛ィ!」という定型句。
何じゃこりゃ…と思う方も多い一方で、反響の大きさもあってかなんとこの度拡張機能がリリースされました!しかもなんと2つ!?
今回は噂の「熱盛ィ!」の由来と合わせてリリースされた拡張機能についてご紹介していきます。
Contents
そもそも「熱盛ィ!」とは何なのか…?

Twitter上でことあるごとに飛び交う「熱盛ィ!」という定型句。
そもそもこの「熱盛ィ!」という言葉はとあるニュースの放送事故が元ネタとなっています。
放送事故 熱盛
本来はテレビ朝日系列で放送されている「報道ステーション」にて、プロ野球の熱いプレイを紹介するコーナーに用いられていたテロップが、ニュース報道中に流れてしまったのがことの発端です。
ちなみに元の言葉は“熱く盛り上がったシーン”の略。
動画内でも述べられている通り、「アツモリィッ!!!!!!!!!」→「失礼しました。熱盛と出てしまいました。」まででワンセットとされており、ネット上ではこれをネタにする風潮があるようです。
「熱盛ィ!」が拡張機能として登場!?

そんな巷で話題の「熱盛ィ!」がこの度拡張機能デビューしました。しかもなんと2つです!
今回はそれぞれリリースされた「熱盛ィ!」な拡張機能をご紹介します。
たまに熱盛が出てしまうextension

こちらは動画内のどこかでランダムに「熱盛ィ!」と表示させる拡張機能です。
10%の確率で「熱盛ィ!」と発言し、50%の確率で謝罪の言葉が流れます。
またこの確率についてはオプションメニューから数値を入れ替えることも出来ます。

数値の切り替え方は、記載されている通りに小数点を用いて数値を入力します。最後に「保存」をすれば完了です。

ちなみにこちらの記事を書く際に、「なら、1.0に数値を変更すれば絶対表示されるのか?」と考え「1.0」に設定してみたところ、「熱盛ィ!」とは表示されませんでした。
そのためどこまでこの数値変更があてになるかは不明です。
熱盛!!

次にご紹介するのは、Twitterのいいね!ボタンを熱盛!!に変更する拡張機能です。
こちらの拡張機能は、先ほどの「たまに熱盛が出てしまうextension」と異なり、常に「熱盛!!」アイコンが付きまといます。
導入してみるとこんな感じ。

ついでに通知欄も…

このようにお遊びじみた拡張機能となっています。
おわりに…

今回は、「熱盛ィ!」な拡張機能をご紹介しました。
流行に乗り遅れたくないという方はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?
関連リンク
・Google拡張機能「たまに熱盛が出てしまうextension」-動画用
・まざっち(@mazamachi)さん-「たまに熱盛が出てしまうextension」開発者
・杉田賢人(@sugiken_bike)さん–「熱盛!!」開発者