文章を書くことを生業としていると、メディアに合わせた記事を常に執筆することが求められます。
文章のリズム、執筆者のキャラの統一、ソフトな文章orハードな文章なのかといった質感の面はもちろん、1記事当たりの文字数やカテゴリごとの記事数といった分量の面も常に定められています。
今回はそんな記事作成を手助けする1記事当たりの分量を測るための文字数カウントツールをご紹介していきます!
Contents
コピペ不要!その場で使える拡張機能「かんたん文字数カウント」とは…?

今回ご紹介するGoogle拡張機能「かんたん文字数カウント」は、簡単に文字数を計測してくれる拡張機能になります。
ブラウザ上で所定の文字をコピー&ペーストして、文字数をカウントするツールとは異なり、特別な操作は一切おこなわずその場で文字数を計測することができます。
ココがすごい!「かんたん文字数カウント」を使う3つのメリット

ここでは「かんたん文字数カウント」を文字数カウンタとして使うメリットをいくつかご紹介していきます。
メリット1.コピペの手間がかからない!

第一のメリットとしては、今回の記事タイトルにもなっている通り、文章をカウントするのにコピー&ペーストする手間がかからない点です。
200~400字くらいであれば、文章全体をコピーする作業は容易に済みますが、これが5,000、10,000と字数の分量が増していくとコピーの作業で長いスクロールを必要とし、時間のロスにも繋がります。
その点、「かんたん文字数カウント」では、文字を青く選択し、拡張機能を起動するだけで文字数が計測できるので操作が簡単です。
メリット2.文章のリセット防止になる!
第二のメリットとしては、ブラウザ上の「文字数カウント」を使う際に計測と間違ってリセットを押すことがないため、文章そのものを削除するという重大なミスを防げる点が挙げられます。
筆者もサイトの文章を執筆していると、よくやってしまいがちな文字数の計測結果を表示するボタンと入力された文字全てをリセットしてしまうボタンの押し間違い。
「文字数カウント」では、ただ単に選択された部分の文字をカウントするだけなので、ミスタイプによる全削除というミスは起こりえません。そのためおっちょこちょいな方でも安心して使えます。
メリット3.部分ごとの文章カウントができる!
そして最後のメリットにして、この「かんたん文字数カウント」の最大のメリットでもあるのが、部分ごとの文字カウントができるという機能です!
文字数を数えたい部分に合わせて計測してくれるので、段落ごとに文字数を測りたい時や文章のかたまりごとに計測したい時など、用途に合わせた使い方が可能です。
以上、「かんたん文字数カウント」のメリットについて3つご紹介しました。では早速「かんたん文字数カウント」の使い方についても見ていきましょう。
Google拡張機能「かんたん文字数カウント」の使い方
では最初に、ChromeウェブストアよりGoogle拡張機能「かんたん文字数カウント」を導入しましょう。

※Google拡張機能の導入の仕方が分からないという方は、コチラの「非公式Google拡張機能導入マニュアル」をご参照ください。
後は簡単。文字数の計測したい部分を選択して…

右クリックのメニューから、「選択したテキストの文字数をカウント」するだけ!

するとこのように、選択された部分の文字数を表示してくれます。

おわりに…

今回は、Google拡張機能「かんたん文字数カウント」の使い方についてご紹介しました。
所定の文字数におさめて記事を書きたい方や、既存の文字数カウントを使っていると何かとリセットボタンを押してしまいがちな方はぜひ使ってみてください!
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