情報を集めるお仕事に携わっていると、日本語の記事だけを参考にしていては、どうしても伝えきれる部分が限られてきてしまいますよね。
かといって英文を読もうにも英語苦手…
そんな方に!今回は英文記事が誰でも簡単に読めるようになってしまう、とっておきの拡張機能「Read Ruby」をご紹介していきます!
英語をお仕事で扱う方は必見です!
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英語が苦手な方でも英文記事が読めちゃう!?Google拡張機能「Read Ruby」とは…?

Google拡張機能「Read Ruby」とは、英文で書かれた文章をワンクリックで単語ごとに翻訳してくれる拡張機能になります。
この拡張機能を使うことで、誰でも簡単に英文の内容を理解することができます。
自分のレベルに合った英語力で読める!レベル設定機能を搭載した「Read Ruby」

またこの拡張機能は基本、拡張機能アイコンをワンクリックするだけで自動翻訳してくれるものなのですが、翻訳してくれる単語量を自分のレベルに合わせて和訳してくれます。
なので例えば、英語がめちゃくちゃ得意だけど、部分的に分からないという方は、難読単語だけを翻訳。
逆に英語がまったくと言っていいほど出来ないといった方には、単語の役割なども細かく解説といった感じで使い分けることも出来ます!
このように自分の読解力に合わせて、段階的に翻訳してくれるため、英語をイチから学びたいといった方にもおススメな機能です。
それでは次に使い方についても見ていきましょう。
Google拡張機能「Read Ruby」使い方
では最初に、ChromeウェブストアよりGoogle拡張機能「Read Ruby」を導入しましょう。

※Google拡張機能の導入の仕方が分からないという方は、コチラの「非公式Google拡張機能導入マニュアル」をご参照ください。
では早速「Read Ruby」の性能を見てみましょう。今回は例として、海外版のGIZMODOでどれくらい読めるのかを検証してみたいと思います。

引用元:GIZMODO
英文記事を開いたら、早速先ほど導入した拡張機能アイコンをクリック。

引用元:GIZMODO
するとこのように一部英単語が自動的に翻訳されました。品詞までは流石に明記されていませんが、読む分にはこれだけあれば充分ですよね♪

引用元:GIZMODO
レベル設定機能で英文のレベルを調整する
また先ほどご紹介した通り、「Read Ruby」にはレベル設定機能もあるのでしたね。ということで早速レベル設定機能の方も弄っていきましょう。
レベル設定機能でレベルを調整するには、拡張機能アイコンを右クリックし、メニューより「オプション」項目をクリックします。

引用元:GIZMODO
オプションメニューが表示されたら、後はプルダウンメニューより英語のレベルを調整するだけ!自分のレベルに合った数字を選び、「設定を保存」しましょう。

ちなみに英単語のレベルは、アルクのSVL12000を基準に設定されています。細かいレベルについては下記の項目を参考にしてみましょう。

引用元:アルク
おわりに…

今回は、Google拡張機能「Read Ruby」の使い方についてご紹介しました。
英文を普段から読む習慣がある方、英語を本気で学んでみたいという方はぜひ活用してみてください!
関連リンク
・どりどり(@drilldripper)さん-開発者