WEBの業界で働く人にとっては、WEBの最新の動向を常にチェックしておきたいですよね。
そこで今回は、変わりゆくトレンドをしっかり抑えておくのに便利なデザイナー御用達のリーダー系拡張機能「Panda 5」をご紹介していきます!
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Webデザイナー御用達!Google拡張機能「Panda 5」とは…?

Google拡張機能「Panda 5」とは、デザイン特化のリーダー系拡張機能です。
世の中に無数にあるWebサイトの中から、ギャラリーサイトやデザインの内容に特化したWebサイトだけを集約して見ることが出来ます。
そのため実務でデザインやプログラムの動き方が見たいという現場で働く方にはピッタリなものとなっています。
Google拡張機能「Panda 5」の使い方
では最初に、ChromeウェブストアよりGoogle拡張機能「Panda 5」を導入しましょう。

※Google拡張機能の導入の仕方が分からないという方は、コチラの「非公式Google拡張機能導入マニュアル」をご参照ください。
拡張機能を導入できたら、新しいタブを開いてみましょう。タブを開くには、矢印のところをクリックしてみます。

すると「新しいタブ」からこのような可愛らしいパンダページが出現します。ここでTwitterのフォロー情報からもデザインサイトの情報を取り込みたい場合は、「Connect with Twitter」をクリックします。Twitterアカウントを持っていない場合や、必要ないかなと感じる方は「Skip auto discovery」をクリック。今回はTwitter認証をおこなった過程で進めていくので「Connect with Twitter」を選択。

ちなみにTwitter認証をおこなった場合だと、「Skip auto discovery」の項目が出現するので、認証が終わった場合も「Skip auto discovery」をクリックしましょう。

次にPanda5の設定に入っていきます。最初に自分が興味ある分野にチェックしていきます。ここでフォローする分野によって初期設定でフィード登録されるWebサイトの量が変化します。

このようにチェックが出来たら、「Let’s Go!」ボタンをクリックしましょう。

後はチュートリアルに移行しますので、それに沿って使い方を見ていきます。

「Panda 5」の機能紹介
フィード調節
この歯車アイコンでは、フィードで登録した情報を調節できます。

ちなみに実際に使ってみるとこんな感じ。ゴミ箱アイコンでいらない項目を消したり、パネルアイコンで順序を並び替えたりもできます。初期設定で勝手にフォローしてしまったいらない情報は、ここで取捨選択してしまいましょう。

レイアウト変更
レイアウトアイコンでは、パンダページの見え方を変更してくれます。例えば初期設定では、左メニューに右にタイムラインという2カラム設定になっていますが…

レイアウト変更をすることによって、TweetDeckのような文字情報を詰め込んだ魅せ方にしたり、

写真情報を主体にした構成へと変更も可能です。お好みのデザインに合わせてカスタマイズしてみましょう。

ブックマークならぬパンダマーク!
他にも気に入った投稿をブックマーク登録できるパンダマークという機能もあります。

パンダの肉球アイコンでパンダマークすることで、お気に入りリストとして保存し、自分の気に入った投稿を一箇所にまとめておけます。

フィードの追加方法
ちなみにこれらフィードは、FEEDSマークより設定できます。興味のあるWEBサイトをじゃんじゃん登録して自分好みのサイトを発掘してみましょう。

「FEEDS」は、プロフィールアイコンにマウスポインタを合わせると「Add feeds」の項目が出現するのでそこから選択します。

フィード登録できるのは英語サイトのみ!

そんな高機能なデザイナー系特化のリーダー系拡張機能ですが、「Panda5」でフィード登録できるWebサイトは英語サイトのみです。
海外トレンドに合わせたサイト構築には向いていますが、日本語対応のサイトは登録ができません。
そのためもしサイトを参照する場合は、デザインの確認だけを主におこないましょう。
それでもどうしてもサイトの文章も理解したいという方は、この「Panda5」と合わせて以前当サイトでもご紹介した「Read Ruby」も併用してサイト文章を読んでみるとより詳細にデザインを理解できるかもしれませんね。
おわりに…

今回は、Google拡張機能「Panda5」の機能と使い方をご紹介しました。
デザイン関係のギャラリーサイトをお探しの方は、ぜひ活用してみてください。